岩塚製菓アウトレット2店舗を新潟県民が徹底比較レポート

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直売所という名の「パラダイス」第4弾

気づけばもう第4弾。工場直売所という沼は、思ったより深いです。

これまで亀田製菓(亀田店・水原店の2か所)、栗山米菓(Befco)、セイヒョー「もも太郎ハウス」と巡ってきたこのシリーズ。
新潟にはまだまだ有力な米菓メーカーがありますが、今回はその中の一社、長岡市に本社を構える「岩塚製菓」に突撃です。

1947年創業、全商品に国産米100%を使うこだわりで知られるメーカーで、「田舎のおかき」や「岩塚の黒豆せんべい」「味しらべ」といった定番商品を作っています。

今回はその岩塚製菓の直売所を2か所、まとめて突撃してきました。

①お米となかよしパーク/長岡市越路中沢

まず訪れたのは、2025年8月にグランドオープンしたばかりの新しい直売施設「お米となかよしパーク」。
ネーミングのゆるさに反して、建物はかなり本気です。

岩塚製菓 お米となかよしパーク 外観

木材をふんだんに使った真新しい外観で、遠くからでもすぐに分かる存在感。
「アウトレット直売所」と聞いて想像する薄暗い倉庫感は一切なく、広くて明るい、まるで道の駅のような造りです。米菓を買いに来たのか観光しに来たのか一瞬わからなくなります。

お米となかよしパーク 店内

天井も高く開放的な店内。
アウトレット米菓のコーナーだけでなく、地元農家のお米や野菜、地元の物産品まで並んでいて、単なる「お菓子の直売所」を超えたセレクトショップのような品揃えです。
さらに、同社の高級米菓ブランドとして知られる「瑞花」の商品も購入できるのが地味に嬉しいポイント。普段使いのアウトレット品と一緒に、ちょっと贅沢なお煎餅も手に入ります。

新潟県長岡市越路中沢1065-1

営業時間 8:45~17:00

定休日 1月1日(変更の場合あり)

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②岩塚製菓直売店/本社隣接(長岡市飯塚)

車で10分ほど移動して、続いては岩塚製菓の本社・飯塚工場にそのまま隣接する直売店へ。
「お米となかよしパーク」ができるまでは、こちらがメインの直売所だったようです。

岩塚製菓 本社飯塚工場 外観
岩塚製菓直売店 入口

巨大な工場の壁面に「岩塚製菓」の文字がドーンと入っていて、お菓子好きとしては社会科見学気分でテンションが上がります。
その工場の一角、小さく「直売店」の看板が出ている入口が目印です。うっかり素通りしてしまいそうなくらい、控えめな存在感です。

岩塚製菓直売店(本社隣接)レジ前の商品ワゴン

レジ横のワゴンにも「新潟ぬれせんべい」などがぎっしり。会計直前まで目移りする商品が途切れません。
手作り感のあるポスターや地域のお知らせも壁いっぱいに貼られていて、地元密着の直売所らしい賑やかさがあります。

お米となかよしパークと比べると規模はコンパクトですが、こちらには面白い設備がありました。

岩塚製菓直売店 休憩室
岩塚製菓直売店 給茶器

買い物のあとにひと息つける「休憩室」に、無料の給茶器まで完備。
お茶を飲みながら、買った戦利品を早速開封したくなる誘惑と戦う場所です(私は負けました)。

岩塚製菓直売店 宅配便発送コーナー

さらに驚いたのが、宅配便の発送コーナー。
椅子に座ってゆっくり宛名書きができるスペースまで用意されていて、「買いすぎて実家用と自分用に分けて送りたい」という段ボール買い勢のニーズにきちんと応えてくれます。証拠隠滅ならぬ証拠分散、完璧な動線です。

新潟県長岡市飯塚2969

TEL 0258-92-5524

営業時間 8:45~17:00

定休日 1月1日のみ(変更の場合あり)

売っているもの・買ってきたもの

2店舗を回って感じたのは、品揃えの傾向の違い。

①お米となかよしパークの棚

お米となかよしパーク 商品棚

②岩塚製菓直売店(本社隣接)の棚

岩塚製菓直売店(本社隣接)の店内商品棚

①お米となかよしパークの方が、アウトレット米菓以外の品揃え(地元の物産品や農産物、コラボ商品など)が豊富。
一方、肝心の岩塚製菓アウトレット米菓のラインナップ自体は、2店舗でほぼ共通していました。
なので「とにかく安いお菓子だけ買えればいい」なら②の直売店、「ついでに地元のものも見たい」なら①、という選び方ができそうです。

鬼ひびうす塩 B品 410円
田舎のおかき 醤油味 B品 367円

棚に並ぶのは軒並み「B品」「訳あり」「こわれ入り」の黄色いポップ付き商品たち。
人気NO.1は「鬼ひびうす塩」、NO.2は「田舎のおかき 醤油味」とのこと。まずは人気NO.1をしっかり確保しつつ、他の気になる商品も色々買い込んできました。

今回購入した商品の紹介

鬼ひび うす塩(B品)300g

税抜 410円

店頭で「人気NO.1」の札が付いていた商品。
四角くカットされたひとくちサイズのあられが、これでもかとぎっしり詰まっています。「鬼」を名乗るだけあって、袋を開けた瞬間のボリュームがすごいです。

鬼ひびうす塩 B品 購入品

もち揚げ(B品)260g

税抜 367円

お餅をそのまま揚げたタイプで、外側はカリッと香ばしく、噛むとほんのり餅の弾力も残る不思議な食感。
他のあられ・おかき系とは一線を画す存在感で、これだけでもリピート決定です。
ちなみにパッケージに商品名の記載がなく、通常品では何の商品のB品にあたるのか特定できませんでした。
個人的な予想ですが、パッケージの見た目から新潟味のれん本舗(岩塚製菓の関連会社)の「揚もち」ではないかとにらんでいます。気になる方は同社の直販サイトもチェックしてみてください。

もち揚げ B品 購入品

味しらべ(B品)190g

税抜 210円

岩塚製菓の看板商品のひとつ「味しらべ」の規格外品。
薄焼きタイプのせんべいで、パリッとした軽い食感が食べ出したら止まりません。気づくと空袋を眺めている、あの現象です。

味しらべ B品 購入品

田舎のおかき塩味(B品)330g

税抜 367円

細長くカットされた素朴なおかき。
塩味がしっかり効いていて、ビールのお供に最適な一品です。「田舎」を名乗るだけあって、飾らない美味しさが逆に強いです。

田舎のおかき塩味 B品 購入品

桜エビかきもち(B品)260g

税抜 367円

桜エビが練り込まれた薄焼きのかきもち。
磯の香りがふわっと香って、他の商品とはひと味違うアクセントになっています。5点の中で一番「お上品」な顔をしている一枚です。

桜エビかきもち B品 購入品

ちなみにレジでは「マカダミアナッツおかき」を2種類と、飴色のスティック1本を試供品としていただきました。
この飴色スティックの正体は「田舎のおかき 醤油味」。さきほど棚で見た人気NO.2を、まさかの試食用にまるまる1本サービスしてくれました。直売所、太っ腹すぎます。

試供品 マカダミアナッツおかきと田舎のおかき醤油味

商品の特徴

  • 味は通常品とほぼ変わらず、割れ・不揃いが理由の規格外品
  • 2店舗ともアウトレット米菓のラインナップはほぼ共通
  • 全商品「国産米100%」というこだわりは規格外品でも変わらない
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個人的な感想

おすすめポイント

  • 2店舗をハシゴしても車で10分程度、まとめて回りやすい。
  • 本社隣接店には休憩室・給茶器・宅配便発送コーナーまで完備。
  • お米となかよしパークは地元の物産品も見られて一石二鳥。

おすすめできないポイント

  • 2店舗とも長岡市郊外にあり、車での移動が前提。
  • B品はその日の入荷次第。お目当ての商品があるとは限らない。
  • 安さについ手が伸びて、気づけば段ボール一箱分に。財布より先に胃袋の限界がくる。

2店舗をハシゴした結果、車のトランクがすっかり米菓で埋まりました。次はどこの工場に突撃しようか、もう考え始めています。

📋 新潟の工場直売所シリーズは、亀田製菓のアウトレット直売所レポート栗山米菓(Befco)のアウトレット直売所レポートセイヒョー「もも太郎ハウス」レポートもあわせてどうぞ。

📋 新潟スーパーのお土産まとめ12選はこちらでも紹介しています。

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