とん汁の店 たちばな鍋スープ

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妙高の名店が鍋つゆに!

妙高市にある「とん汁の店 たちばな」は昭和47年(1972年)の創業以来、製法を変えずにその味を守り続けている妙高のソウルフードです。

地元で長く愛され、全国にもファンがいて遠方からもお客さんが訪れる豚汁専門店

スキマスイッチがテレビ番組で「とん汁の概念が変わる店」と紹介した事でファンには知られたお店で、ご本人達もたびたび訪れているようです。
他にも多くの著名人がわざわざ訪れているお店。

とん汁たちばなの特徴

なんといっても濃厚で優しい甘さの豚汁です。

  • 大量の玉ねぎ: スープの決め手は、驚くほど大量の玉ねぎ。
    スープの水分の約8割が玉ねぎ由来で、自然な甘さととろみ、濃厚さが特徴。
    甘味を一切加えず、玉ねぎから出る自然の甘さだけで深いコクと優しい甘みを引き出しています。
    この甘さがシチューに例えられるほど濃厚な味わいの秘密。
  • シンプルな具材: 豚肉、玉ねぎ、豆腐の3点のみというシンプルな構成で、白味噌で仕上げられています。

個人的には豚汁ラーメンが好きです。


あの湯気の向こうに見える“白い世界”を、まさかスーパーの棚で再会するとは――。

そしてメーカーはダイショー
しょうが焼きのタレからキムチ鍋の素まで、全国の食卓を支えてきた“ダイショーの大御所感”が頼もしい。

「え、あの味が家で再現できるってマジ?」
というワクワクと半信半疑を同時に抱えつつ、レジへ向かう。

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購入した商品の紹介

そんな多くのファンを持つ店舗監修の商品を購入し実食してみます。

ダイショー
 とん汁の店たちばな監修 とん汁鍋つゆ

  

イオン 県央店
  税込み 300円
 

パッケージには「新潟県新井名物」と記載されています。

新井は平成の大合併で現在の妙高市になる前の市名。
ヒカキンの出身地。

内容量700g
ストレートタイプで約2~3人前

裏面には「とん汁の店たちばな」の紹介と材料例、作り方が書いてあります。

おいしく食べるポイントは先に玉ねぎを20分位煮込む事。

他は、定番の具に加え、大根、ニンジン、ごぼう、もやしがオススメらしい。

少しトロリとしたスープ

この中に玉ねぎエキスがたっぷりはいっているはず。

いざ、実食

今回の具はパッケージの材料例にできるだけ忠実に
豚バラ肉、玉ねぎ、白菜、長ネギ、豆腐。

そしておススメ具材として挙げられているニンジン、もやし、ごぼうなど。

具材を入れ過ぎると味がぼやけてしまう可能性があるのでご注意。

白みそベースのスープは玉ねぎエキスがたっぷり入った甘味がありトロトロ。

玉ねぎの優しい甘さが脳を直撃!
お店の味を少しマイルドにした感じですが、ちゃんと再現されていて、妙高まで行かなくていい免罪符になります⁉

同じく妙高の特産香辛料である赤褐色の魔術師「かんずり」を添えて食べると、更にグレードアップ。

「かんずり」紹介ページは

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もしかして限定商品?

今回、初めて発見して購入しましたが、行きつけのスーパーでは見た事がありませんでした。

いろいろ、調べても正確な情報がなく、販売元のダイショーのホームページにも商品情報が出てきません。

通販でも見つからないので、恐らくイオングループ限定販売かな?

そう思って改めてイオンスーパーに行ってみたら、ちゃんとPOPに書いてありました。


そのかわり、新潟県外の一部のイオングループ店舗での目撃情報があるみたいですが全国どこでも購入可能かはわかりません。

商品の特徴

  • 妙高のソウルフード
  • 玉ねぎの甘さを体感できる
  • イオングループ限定販売
  • 季節限定?
購入日2025/11/10
購入場所イオン 県央店
値段税込み 300円
製造者株式会社ダイショー

どこで買える?

  • 新潟県内のイオン系列店舗
  • 新潟県外のイオン系列の一部店舗?

個人的な感想

おすすめポイント

  • 玉ねぎの甘さの暴力を味わえる
  • 一部の新潟県外のお店でも入手できる?
  • 「たちばな」ファンにとっての救世主であり、まだお店に行ったことがない人にとっては入門編として最適
  • 妙高の「とん汁の店 たちばな」に行けない時のジェネリック
  • 〆めは中華麺を入れて、お店のとん汁ラーメン気分

おすすめできないポイント

  • 店舗に行きたくなってしまうため、妙高市に行きたくなる
  • 販売エリア外の場合、入手困難なので新潟旅行に出たくなる
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同じ妙高市で作られている魔法の香辛料「かんずり」との相性が抜群です

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