甘エビ塩辛

新潟 三幸 甘えび塩辛

サーモン塩辛の弟分?それともライバル?

以前、「ごはん泥棒」サーモン塩辛の魅力について熱く語りましたが…
あれから冷蔵庫の中は“塩辛依存症”の巣窟と化しました。
サーモン塩辛の紹介記事は→コチラ
そして今回、強力なライバルが登場。
その名も「三幸の甘えび塩辛」。
ええ、また三幸です。
あの会社、我が家の白米を何杯奪えば気が済むのか

両者を並べて食べると、口の中が新潟の海鮮フェス状態。
ごはんが足りない。炊飯器が悲鳴をあげる。

新潟県の海沿いでは、甘えび(正式名:ホッコクアカエビ)が昔からよく獲れます。
晩秋から春にかけてが旬とされています。
佐渡沖や村上沖で水揚げされるえびは、身がとろりとしていて、まさに「新潟の海のスイーツ」。

新潟県では赤唐辛子を「南蛮」と呼び、甘えびの見た目が似ている事から「南蛮えび」🦐と呼ばれています。
地元の人にとっては、刺身でも、寿司でも、味噌汁でも主役を張れる万能えび。
そしてその魅力を“長持ちする形”で残したのが——


今回ご紹介する「三幸の甘えび塩辛」

サーモン塩辛が“脂と旨味の暴力”なら、”甘えび塩辛は“甘みと塩気の罠”
サーモンが「俺の脂に溺れろ」と言ってくるなら、甘えびは「私の甘みに酔いなさい」と囁いてくる。

今回の購入商品の紹介

200グラム(瓶詰)

税込み 1620円

サーモン塩辛より少しお高め
第13回新潟市みやげ品コンクール金賞受賞の品


小さな瓶の中で輝く優しいピンク色
まるで宝石のように光る甘えびの身がゴロゴロ詰まっています

スーパーでは鮮魚コーナーのサーモン塩辛の横に鎮座しています


その魅力に迫る

国産エビのとろける食感と濃厚な旨味

原材料を見てみると、エビはしっかり「国産」

甘えび独特のとろける舌ざわりを維持しつつ、水分が塩麹により適度に抜けてぷりぷり
甘えびの弾力は刺身よりあります
塩麹とのバランスが絶妙

スポンサーリンク

食べ方無限大

王道の食べ方は炊き立てのご飯に乗せて
お好みに応じて醤油を数滴垂らせば「心が飛び散ります」

無限ループに陥る可能性があり

酒のつまみでも主役級

冷奴に乗せれば、豆腐が「こんなに美味しくされていいの?」と戸惑う。
酒のアテにすれば、日本酒が「俺の出番だ」と張り切る

新潟の海と作り手の心が、あなたの晩酌にそっと忍び込んでくる

商品の特徴

  • 「サーモン塩辛」のライバル
  • 冬の味覚を年中味わえる
  • 冷蔵庫に眠る“瓶詰めの宝石”
  • 量が半分のパックタイプもあり
購入日2025/10/9
購入場所ウオロク 新津店
値段200グラム  税込み 1,620円(瓶詰)
100グラム  税込み 918円(平パック)
製造者株式会社 三幸
新潟県北蒲原郡聖籠町位守町160番地24

どこで買える?

  • 新潟県内スーパー
  • 新潟県内お土産屋
  • アンテナショップ(銀座)
  • ネット通販
  • ふるさと納税

こんな人におすすめ

  • イカの塩辛は苦手だけどエビは好きな人
  • 酒の最高の相棒を探してる人
  • 「とにかく美味しいご飯のお供が欲しい」すべての人

おすすめできないポイント

  • 価格がちょっとお高めだが、財布の紐が緩む(日々のご褒美にはイイ)
  • 兄弟でありライバルである「サーモン塩辛」とどちらを食べるか迷う
  • 他の「ごはんのお供」が色褪せて見える

三幸の甘えび塩辛は、「サーモン塩辛」に並ぶ“冷蔵庫の主犯格”。
この会社の商品、塩辛で人を幸せにする技術が異常に高い。
次は何が来るのか…ホタテ?アジ?それとも塩辛アイス?(やめてほしい)

スポンサーリンク
スポンサーリンク