へぎそば 乾麺その4

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へぎそば

新潟県内には様々なそばの乾麺が売られています
その中でもつなぎに海藻、布海苔(ふのり)を使ったそばは新潟が誇るご当地そば「へぎそば」として愛されています。
「へぎそばの定義」はへぎそば 乾麺その1に記載していますので併せてご覧ください。

今回も様々な「へぎそば」をご家庭でも味わっていただけるよう、今までご紹介できなかった新潟県内のスーパーで手に入る乾麺を購入してきました。
今回も商品の選定基準はゆるーく

  • 商品名に「へぎ」が入っているもの
  • 原材料に布海苔(ふのり)or海藻の記載があるもの

    上2点のどちらかを満たしている新潟県内で製造している商品を購入してきました。

    今回も、ランキングや星の数で紹介したいところですが、商品の数が多いのと順位をつけられるほどの繊細な味覚を持ち合わせてはいないので、個人の感想程度である事をご理解ください。
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今回購入した商品

  • 自然芋そば(株式会社自然芋そば)

  • 新そば(玉垣製麵所)

  • 純国産 越後小千谷へぎそば(株式会社わたや)

自然芋そば(株式会社自然芋そば)


内容量200グラム
原信 近江店  販売価格 ¥257(税込み)

お手頃価格。
海藻の他に山芋粉を加えて越後の名水「尾神岳大出口泉水」を練り合わせて製造しているようです。
そばの香り、へぎそば特有の歯ごたえはあまり強くありません。(山芋が入っている影響?)
海藻と山芋が入っているので両方の特徴を楽しみたい方にはいいかもしれません。

新そば(玉垣製麵所)



内容量200グラム
原信近江店  販売価格 ¥408(税込み)

「へぎそばその1」で紹介した「おいしいそば乾麺大賞グランプリ」を受賞した「妻有そば」を製造している玉垣製麵所。
その2、その3でも玉垣製麵所の製品を紹介していますが、どの商品も満足できる商品だったので期待が高まります。

パッケージは爽やかな色。

摘みたての北海道産の蕎麦の実を自社製粉工場の石臼で粉にしているようです。

原材料に海藻(布のり)を使っていますので今回「へぎそば」として紹介します。
茹でる時の泡が他の商品と比べて多い気がします。茹で汁の粘度が高いのでしょうか。
麺の色は普通ですが、喉越しや歯ごたえは抜群です。

結論として、玉垣製麵所は間違いない。

期間限定の商品らしいので、今買わなければまた来年

純国産 越後小千谷へぎそば(株式会社わたや)




内容量200グラム
マルイ 女池店  販売価格 ¥807(税込み)

原材料は厳選された国内産が使用されているようです。

同じ会社が販売している画像左側の商品(へぎそば3で紹介)の1.5倍の値段。

他社が出している商品と比較しても圧倒的に値段が高いです。

販売者は「わたや」ですが、製造者は今回最初に紹介した「株式会社自然芋そば」

原材料に「こんにゃく粉」が使われています。
画像ではわかりにくいですが、麺はやや緑色。
そばの香り、喉越し、歯ごたえは「さすが厳選された国産原料を使用している!」という他製品との違いは繊細な味覚を持ち合わせていなかったのでよくわかりませんでした。

購入日2025/12/8
購入場所マルイ 女池店
原信  近江店
値段自然芋そば
(株式会社自然芋そば)
 200グラム ¥257(税込み)
新そば
(玉垣製麵所)

 200グラム ¥462(税込み)
純国産 越後小千谷へぎそば
(株式会社わたや) 
 200グラム ¥807(税込み)
製造者株式会社自然薯そば
 上越市浦川原区長走848
株式会社玉垣製麺所
 十日町高田町6丁目688-2
株式会社わたや(販売者)
 小千谷市本町2丁目3-34

どこで買える?

まだまだ紹介してない商品があるのでお楽しみに

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