もも太郎

桃太郎アイキャッチ
桃太郎アイキャッチ

新潟のコンビニやスーパーで夏に必ず見かけるこのアイスその名も「もも太郎」!

…といっても、味は桃じゃなくていちご風味
「えっ!?どゆこと!?」って初見の人は100%驚くけど新潟ではそれが当たり前。

これでこそ“もも太郎”なんです。

現在は新潟県内にある二社(セイヒョー第一食品)がそれぞれ「もも太郎」という商品名の氷菓を製造しています。

かつては長岡市にあるさかたやも2017年(平成29年)まで「もも太郎」を製造していましたが、現在は製造を終了しているようです。


子供の頃食べていた「もも太郎」はどこの社の商品だったのかは記憶にないのですが、アイスの棒が真っすぐに刺さっているものが皆無だったため、最後まで落とさず食べるのに苦労した思い出があります。

名前の由来

外箱にしっかり書いてあります。

なぜ、最初に桃の木型にしたのでしょう・・・

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商品紹介

新潟県内でも販売エリアに偏りがあるようで、個人的にはセイヒョーの商品を目にする機会が多いです。
そんな訳で、今回はセイヒョーの「もも太郎」マルチパック(6本入り)をスーパーで、第一食品の「もも太郎」単品をコンビニで買ってきました。

セイヒョー

マルチパック

セイヒョーは以前紹介したビバオール作っているメーカーと同じところ

ビバオールの紹介記事はコチラ


税込み 290円(1本あたり約50円)

コンビニでは1本だいたい 税込み約75円位

ちなみに、「もも太郎」の姉妹品として2013年には夏季限定で「桃味」「ももえちゃん」という商品が販売されましたが、その後の「ももえちゃん」は毎年味が変わるため「桃味」ではありません

もも太郎写真1

パッケージとピンク色のボディーで見た目は絶対に桃味
だけど、味はちゃんといちご風味


現在は無果汁のようですが、以前はリンゴ果汁が使われていたようで、「リンゴ果汁」が使われている「イチゴ味」「もも太郎」というややこしい商品だったらしいです

食感はシャリシャリ氷の粒
いちご味のかき氷を棒アイスにしたイメージ

第一食品

デザイン、色使いはセイヒョーと似ています

果汁は2%でりんご濃縮果汁が使われています

「リンゴ果汁」が使われている「イチゴ味」「もも太郎」というややこしい商品は継続中


ローソンで 税込み76円


夏の暑さに負けて帰宅まで形を保てませんでした💦

セイヒョーと比較して表面の氷の粒が小さくしっとりとしてます。
二層構造になっていて中は大きめの氷粒になっているためザクザク、シャリシャリを同時に感じられます。

セイヒョーとは違った食感、味わいが楽しめます

商品の特徴

  • 昭和時代からの新潟のソウルアイス
  • 期待に反していちご味
  • かき氷風のアイス
購入日2025/07/18
購入場所ウオロク 新津店 セイヒョー 桃太郎
ローソン     第一食品 桃太郎
値段セイヒョーマルチパック(6本入り)¥290(税込み) 
コンビニ (1本)        ¥76(税込み) 
製造者(株)セイヒョー
新潟市北区木崎下山1782番地1

第一食品(株)
燕市分水あけぼの1丁目1−71

どこで買える?

おすすめポイント

  • 新潟の夏を語るうえで欠かせないご当地アイス
  • 花火を見ながら食べると最高の風情
  • 子どものおこづかいで買えるうれしい価格
  • もも太郎のデザイングッズもあるようです。

こんな人は要注意

  • もも味を期待している人 (セイヒョーに桃味の別商品ありコチラ
  • 知覚過敏な人

個人的には食べ慣れている「セイヒョーのもも太郎」派です。

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