ながも(アカモク)

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春はカレンダーよりスーパーで気づく

スーパーの鮮魚コーナーで「佐渡産 ながも」という文字を見つけると、心の中でつぶやいてしまう。

「あ、春がはじまる」

暦よりも、天気予報よりも、私にとってはこのヌルヌルが春の公式アナウンス。

そもそも「ながも」って何?

地域によっては「銀葉草(ぎんばそう)」、「ぎばさ」と呼ぶところもあります。
正式にはアカモクという海藻で、日本海側では昔から食べられてきた晩冬〜早春の味覚。

「アカモクなんて全国どこも同じでしょ?」と思っている方にこそ、一度佐渡産を食べてみてほしい。

かくいう私も、かつて太平洋側の他県産を試したことがありますが、その差は歴然。
一口食べて「あれ、君、本当に同じ種類?」と戸惑うほど別物だったのです。

佐渡産の特徴は、なんといっても口当たりの柔らかさと、引力すら感じさせる強烈な粘り
荒波に揉まれているはずなのに、食べると驚くほど繊細で、喉越しがとにかくスムーズ。
この「柔と剛」のバランスは、佐渡というブランドでしか味わえない贅沢なんだと思い知らされました。

スーパーで購入した商品の紹介

鮮魚コーナーのワカメと同じコーナーで売られています。

ながも(佐渡産)

ウオロク 新津店
  100グラムあたり
  税別 258円
 

見た目は地味な茶色。

海藻が無造作にパックされています。

調理前に下処理

水洗い

水で2〜3回よく洗い、汚れとゴミを落とします。

全体像はこんな感じ。
海藻そのままの見た目。

茎の除去

固い茎は口当たりが悪いため、手で葉(可食部)だけを取り除きます。

スーパーによっては、この作業をしてからパック詰めしてくれているところもあります。

右側が可食部

湯通し

たっぷりの沸騰したお湯に、取った葉を入れ、30秒〜1分ほど茹でる。茶色から鮮やかな緑色に変わったら、すぐにザルに上げる。

冷却・カット

ザルに上げて水気を切る。

湯通し後は鮮やかな緑色

そのままでも、お好みにより包丁で細かく刻み、粘りが出るまで叩いてもOK

左 湯通し前   右 湯通し後

いざ、実食

そのまま

湯通しした「ながも」をそのまま味わう。

醤油、ポン酢、マヨネーズと何をつけてもサッパリと食べられます。

みそ汁


茹で汁も余すことなく食べられます。
うま味がでて物凄く美味です。

注意点としては、先に「ながも」を入れてしまうと、汁がネバネバトロトロになり、味噌が溶けにくくなるため、「ながも」は最後に入れてください。

うどん・そばのトッピング


完成したうどんにトッピング湯通しした「ながも」をのせるだけ。


だしと一体化して格別の美味さ。


他にも

かき揚げ天ぷら、冷奴、納豆と一緒にネバネバ丼 などアイディア次第。

下処理して冷凍しておけば、いつでも使えます。

快腸(個人の感想)

ここから少しだけ、体感の話をします。

「ながも」を食べた(特にみそ汁を飲んだ)翌日のトイレで。

……ええ、非常に調子がいいんです。

個人差はあると思います。
医学的な話はできません。
普段も調子が悪い訳ではありません。
そんな私でも、はっきり感じています。

「あ、これは効いてるな」と。

春の訪れと同時に、腸内環境まで整えてくるあたり
「ながも」なかなかやります。

他にもネバネバ成分の効果により免疫力向上、生活習慣病(高血圧・血糖値上昇・脂肪燃焼)の予防、健康・ダイエット・美容に効果が期待されているとか。 
残念ながら、これらについては明確な実感はありません。

商品の特徴

  • 春の訪れを一足早く感じる海藻
  • ネバネバ&シャキシャキのダブル食感
  • 茹でると一瞬で鮮やかな緑に変身
  • 食物繊維・ミネラルたっぷり
  • 冷凍もあるが、生を味わってほしい
購入日2026/2/12
購入場所ウオロク 新津店
値段100グラム
 税別 258円
提供者佐渡の漁師さん

どこで買える?

  • 新潟県内スーパー
  • ネット通販
  • ふるさと納税

個人的な感想

おすすめポイント

  • 食物繊維・ミネラルたっぷりの“おいしい海の健康食”
  • 調理が驚くほどシンプル
  • 翌日の“スッキリ感”がすごい

おすすめできないポイント

  • 見た目がちょっとワイルド
  • 下処理がちょっと面倒

美味しいのに健康にイイなんて、食べない理由がありません

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